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2017.06.18
東京都 / 日本

新宿区が1990年から「百人町三丁目・四丁目地区整備計画」をもとに区画整理を行っているエリアです。

現在整備は途中段階ですが、途中段階だからこその不思議な面白さがあります。

 

 

敷地のポイント

①エリア内の敷地は立ち退きが進んでおり、現在既存住宅と空き地の割合がおおよそ3:1程度にまでなっています。普段私たちが目にする道沿いの建物の風景とは違い、ここでは空き地を通して住宅の側面や裏側また反対側の道まで見通せる場所があったりなど、ひとつの面的なエリアに建物が点在しているような街になっています。空き地と住戸の関係を考えてみるには面白い敷地です。

 

②空き地の多くはフェンスが建てられているものの、よく見ると半数程度はポケットパークとして利用されています。中には公園として整備されているもののありますが、そのほとんどが「ポケットパークです」と看板が建ててあるだけでした。また敷地に隣接する小学校の花壇として利用されている空き地もあり、周辺機能と空き地の関係性を考えて提案するのも面白そうだと思います。

 

③敷地北側に西戸山公園があります。この公園を中心に考えると北側に集合住宅やデイサービスセンター、東側に小学校と中学校があり多様な機能が集まっているエリアとしてとらえることもでき、それらの関係性から新たな機能を提案するのも面白そうです。